この病院は、予約制で先生の指定も出来る。
けど、それをしてしまうと、状況によっては
結構待たされることもある。
なので、いつも先生の指定はしない。
何故なら、殆どの先生はネモさんのことを
赤ちゃんの時から診てくださっているので、
誰に当たっても何の心配も無いのだ。
ところがこの日は、研修医の若い女性だった。
助手のお兄さんは、ネモさんが目の手術をした時
お世話をしてくださっていた方らしく、
1年以上ぶりの再会で、しきりに撫でまくって
「こんなに大きくなって！」と嬉しそう。
先生は、カルテと私への問診からしか情報が無い。
それでも熱心に診てくださった。
普段なら、診察台でゴロゴロ喉を鳴らして
甘え出すネモさんが、この日は初めての先生に
緊張していたらしい。
検温時や触診の際、「にゃあー」とか細い声を
上げて嫌だアピール！
初めて見た、ネモさんが嫌がるの。
それでも後半は大分慣れたようで、
されるがままになっていた(笑)。
いつもお世話になっている先生たちなら、
診察後にキャリーバッグに入るのを拒み、
もっと甘えるにゃーってなるんだけど。
すんなり自分から入りましたw
この違いはすごい。
会計の時は、ネモさんラブのお姉さんと
いつもの「おでこコツン」でご挨拶。
「ネモさん、注射チクンされたのー？
頑張ったね－、えらいねー！
またおっきくなったねー、ふふふw
あーネモさん可愛い－！私の癒しですっ」
チビの時からずっと愛でてくれて、
月に2回の通院から、1回になり、
通院の必要無くなりましたよーって
言われたときも、全部我が事のように
喜んでくれたお姉さん。
今は時折、目薬出して貰うときや、
ワクチン接種の時にしか会えなくなったけど、
ネモさんも判っているらしく、物凄い
愛が溢れたやり取りになっている。
また来月も、血液検査で来る予定なので、
このふたりのラブラブっぷりに、
ほっこりするんだろうなぁ。
家に戻ると、もう膝の上を占拠して動かない。
こたつ布団の上だから、ハンモック状態。
お尻が沈み込んだ体勢で毛繕いをする姿は、
オッサンそのものでした(苦笑)。
これはひどいw
可愛いけどねっ！
少し運動をさせようと、ビニール紐で
部屋の端から端まで、何往復も行ったり来たり。
ネモさんは全然平気だったのに、私は
すっかり息が上がってバテた。
これも年の差かのぅ？
また雪が降りそうで怖い今日この頃。
前回の雪の時は、雪掻きで休ませて貰った。
休む気は無いので、積もってほしくない。
雪が降ると、こういう美しいものには
出逢えるんだけどね。
雪掻きもこんな風に頑張った！
ついでに愛車と雪だるまで記念撮影。
ネモさんにも、雪を体験させたけど、
あまりの寒さに固まってしまい、
この体勢のまま、部屋に保護(笑)。
こういう新鮮なことも沢山あったけど、
うん、雪はたまーにでいいやw
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