2017年10月8日

愛情いっぱいありがとう

毎日の職場での会話。
「今日も、バタバタで終わりましたねw」

商品整理もままならず、何とかワンコーナーずつ整頓しては、
店内を小走りで移動しレジ打ちをする。
隙を見て商品補充に走れども、すぐお声が掛かりご案内とレジ打ち。
頻繁に鳴る問い合わせ電話に、1階も2階も輪をかけて忙しくなり、
そんな時間の合間をぬっての売り場改造も進めていく。

そして繁忙期。
バタバタは更に加速し、閉店時間が迫る頃には私も先輩も、
「今日も思うように発注出来なかったねー(苦笑)」で締めくくる。
本当に、何もかもが手が足りないまま過ぎる日々の繰り返し。

仕事帰りに旦那さんと合流し、
地元の薬局やスーパーで買い物をして帰るのが一日の流れ。

普段なら、薬局へ行った後に同じ敷地内に在るスーパーで
簡単な買い物をするところを、この日は二人共
「まっすぐ帰ろう」と意見一致。

そして帰宅してわずか数分後に、ドアのチャイムが鳴ったのだ。

「こんな時間になんだ???」
ドア窓を覗くと、そこには巨大な箱を持つ郵便屋さん。
荷物を受け取ってビックリ。
大事な仲間からの贈り物だった。


彼女お手製のクッキーがどっさり!
それだけじゃない。
大豆アレルギーが発症してしまった私の為に、
大豆が使われていない調味料などが詰められていた。

生まれつき、甲殻類アレルギーと魚介アレルギーがあって、
魚介だけは軽かったから何とか乗り切って来たものの、
前職に就いて数年後に全部駄目になってしまった。

甲殻類、魚介全種、昆布、バナナ、パイナップル。
いやはや、日本人としての楽しみが失せてしまうラインナップw
そこへ大豆という、殆どの食品に添加されているアイテムが
加わってしまったという、もはや笑うネタw

そんな私を知っている彼女だからこその、贈り物だった。

私は翌日、彼女の作ってくれたクッキーを少し
職場へ持っていって食べる事にした。
朝のロッカールームでまったりしているところへ
駆け込んできた店長にもおすそ分け。
もうね、すごい嬉しそうに食べてくれるの。
美味しい美味しい!って。

仕舞には、
「お金払うから作ってくれるように頼んでもらえませんか?」
とまで言い出した。

うん、過去の職場でもみんな同じ事言うんだ。
それくらい、彼女のクッキーは美味しいんだ。
デパートの贈答用のクッキーなんかより、断然美味しいんだ。

だって、愛が詰まっているんだもん。

何年かしたら、私は彼女とお店をやろうと思うんだ。
だからその小さなお店では、疲れた心がほっこりして、
あったかい気持ちで満たされるようになるんだ。
そんな小さなでも最高に大切な夢、温めてます。

でもさ、本当にあの時、スーパーに立ち寄っていたら荷物は
あの日に受け取れなかった訳で。
夫婦二人で、すぐに帰らなきゃと感じたのはそう言う事なんだろう。

彼女の贈り物のクッキーは、大変な仕事の直前にいつも届く。
だから、うちのお店の人気イベントが開催されて、
レジも店内もバッタバタでも乗り切る事が出来た。
彼女が送ってくれた靴下も履いたから、元気プラス!


ホワイトソックスのネモ君とお揃い~w



本当、凄い来店客数だったんだ。
通常のお買い物のお客様だけでもごった返すところへ、
イベントで来店される方もプラスされるのだから。

それでもお天気も何とか、開催時間中はギリギリ小雨程度で済んだ。
レジでお待たせしたお客様、ごめんなさい。
でも、待ってくださってありがとうございますっ!!

私もお店の売り上げに貢献、というより自分でも欲しかったので、
今回は自分用も含めて旦那さんの分とで購入。
普段から愛用している必需品でもあるから、その使っている分も
メーカーさんがご厚意でやってくださった!
わ~い♪


「ボディ結構キズありますね」と言われたけれど、
「階段から落としたり、しょっちゅう床に落としたりでw」
と正直に答えたら、皆さん笑ってた。
普段使っているのは、黒のボディ。
宝石屋に居た時からの愛用品だ。

今回新たに購入したのは、旦那さんがボルドーで私がピンク(濃)。
本当は、ライトピンクをお願いしていたつもりだったけど、
何かの間違いで濃いピンクになった(笑)。

旦那さんは、この色もいいやんと言ってくれたので結果オーライ。


さぁ、頑張れたお礼も含めて。
今度誕生日を迎える大切な彼女へ、我が家からもお届け物をしよう。
明日は面白いものを探しに行ってきまーす♪




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